2018-11-13

15「まどろっこしいひと」

大好きなひとに会いたくなると
大好きなひとを想いながら
大好きなひとの大好きなものをと台所に立つ。
素直じゃないから会いたいよが言えなくて
レバーペースト作ったんだけれどって。
あの人なら「相変わらずまどろっこしいね」と笑ってくれるだろうな。

・レバーなんのでも200g
・塩・こしょう各小さじ1
・小麦粉大さじ2
A
・オリーブオイル大さじ2
・輪切り長ネギ1本
・みじん切りにんにく1片
・切り込み入りローリエ1枚
・ナツメグ・タイム・オレガノお好み(ナツメグ多め)
B
白ワイン50ml
酢大さじ1

生クリーム100ml
5mm角サイコロ状バター30g
【作り方】
①レバーの下処理はよく知らないので我流。よく洗い水分を拭き取り小さめの一口大に切りボウルへ。余っている生クリームを注いで揉みこんでしばらくつけてざるにあげ拭く。
②塩・こしょうをして小麦粉をまぶす。
③フライパンにAをいれ、じっくり炒めレバーに火が通ったらBを加える。
④生クリームを加え、とろりみがでたら火を止めとするまで煮詰める。
⑤バーミックスでペースト状にして、バターを加え均一な滑らかさになるまで撹拌し味を見て塩こしょうし冷ます。
清潔な容器に移す。個人的には翌日が食べ頃。

食べきらない分は冷凍して、食べる前日から冷蔵庫で自然解凍。
書くと長いけれど炒めて撹拌するだけ。
レバーと生クリーム以外は家にある率高めの気楽さで。
ただ急いたら急いた味にしかならないからゆとりが必要で
主人とこどもがじゃれ合う声をBGMに、ひとり台所で過ごす私の特別な時間です。

後日、秋空のもと芝生に集い外ごはんを一緒に囲みました。

第一子を通じて出逢えた存在だけれど、子供が巣立って同い年の親同士という枠がなくなってもこうして集いたい。
だから私はいつまでもこの人たちを想い台所に立つ時間を持ちたいなと心底願う。


家時間好き4児の母。台所育児エッセイ「暮らしに恋して」を執筆。子育てのゴールは親がいなくても生き抜く力を育むこと=自炊という信念。仕事は暮らし関連全般で多岐に渡るが一応料理家、「和食育こころ」主宰。誰でも簡単に作り置きできるおやつの著書もある。心地よく巡る暮らしの工夫をインスタグラムで毎日更新中。

インスタグラム 暮らしに恋して

関連記事